マインクラフトの建築素材として注目される「ブラックストーンの塀(Blackstone Wall)」は、ネザー由来の素材「ブラックストーン」を使用した装飾兼機能ブロックです。黒色で無骨な印象を持ち、重厚感やネザー感を引き立てるのにぴったりな境界ブロックとなっています。
この記事では、ブラックストーンの塀の入手方法や特徴、他ブロックとの違い、活用アイデアなどを詳しく紹介し、建築に取り入れるためのヒントを提供します。
目次
1. ブラックストーンの塀とは?
ブラックストーンの塀は、「ブラックストーン」を材料にクラフトできる、1.16で追加された塀タイプのブロックです。通常のフェンスと同様、プレイヤーやMobの侵入を防ぎつつ、装飾性にも優れています。
項目 | 内容 |
---|---|
英名 | Blackstone Wall(ブラックストーンの塀) |
色味 | 黒、グレーの濃淡 |
素材 | ブラックストーンまたは磨かれたブラックストーン |
用途 | 境界の区切り、装飾、Mob対策 |
耐火性 | ◎(マグマ・火では燃えない) |
爆発耐性 | 高(TNTやクリーパーに対しても強い) |
特徴 | 重厚でダークな印象を与える境界ブロック |
2. 入手方法・クラフトレシピ
● クラフト方法
材料:ブラックストーン ×6

これでブラックストーンの塀 ×6が出来上がります。
3. ブラックストーンの塀の基本性能
性能項目 | 内容 |
---|---|
高さ | 1.5ブロック(プレイヤーやMobは飛び越え不可) |
繋がり方 | 隣接ブロックに応じて自動で支柱・接続部分が変化 |
耐火性 | 火やマグマの隣に置いても燃えない |
湧き防止性能 | 湧きは防げないが、Mobの移動制限や防護壁として有効 |
装飾性 | 黒系ブロックとして重厚感・近代感・魔術感を演出できる |
4. 建築における使い方・活用例
● ネザー建築やダークファンタジー拠点の囲いに最適
- ブラックストーン素材はネザーや暗黒建築に自然に溶け込む
- 魔術師の塔、遺跡、牢獄のような建築に合う
● 高級感・重厚感のある装飾フェンスとして
- クォーツなど明るい素材と合わせるとコントラストが際立つ
- 拠点の外周・庭園・中庭の装飾に使える
● 鉄ブロックや赤石装置との親和性◎
- 工業系・スチームパンク建築にもなじみやすい
- 無機質な印象で近代建築の外装にもマッチ
● ランタンとの組み合わせで雰囲気アップ
- 柱の上にランタンやソウルランタンを置くと夜の照明とデザインを両立
- ソウルたいまつやろうそくと組み合わせると魔法感が増す
5. 他の塀ブロックとの比較
塀の種類 | 色味 | 雰囲気 | 備考 |
---|---|---|---|
ブラックストーンの塀 | 黒〜濃グレー | 重厚、ダーク、堅牢 | ネザー・魔術・地下建築にマッチ |
石レンガの塀 | 灰色 | 古典的、中世風 | 城・塔・村建築に適している |
ネザーレンガの塀 | 赤黒 | 邪悪、陰鬱、ネザー風 | ネザー要塞、バトルアリーナ系建築に合う |
木製フェンス(各種) | 木目系 | 自然、村風、牧歌的 | 明るい建築や屋外空間、農場系にフィット |
6. 注意点と豆知識
● 接続判定はブロックごとに変わる
- 壁やフェンスゲートなど一部ブロックには自動で接続
- 空中に置くと独立した支柱状の形に
● ハーフブロックとはつながらない
- ハーフブロックや階段とは直接接続しない
- デザイン的に浮くので、床材とのつなぎに工夫が必要
● モブの侵入防止には1.5ブロックの高さが活躍
- 通常のジャンプではプレイヤーもMobも飛び越え不可
- フェンスと同じ感覚で防護柵として設置可能
● 焚き火やソウルファイアとの相性も◎
- ブラックストーンの塀の上に焚き火を設置すれば溶鉱炉風の演出が可能
- ソウルサンド&ソウルファイアと組み合わせて魔界的雰囲気も演出できる
7. 建築アイデア集
- ネザーゲートの周囲をブラックストーンの塀で囲い、祭壇風に
- 魔術研究所の外壁として使用し、ソウルランタンで照らす
- 工場拠点の機械的な外周として、鉄ブロックと合わせて使う
- 塔や城の屋上に手すりのように並べて安全性と装飾性を両立
8. まとめ:ブラックストーンの塀で建築の輪郭を引き締めよう!
ブラックストーンの塀は、ただの境界ブロックにとどまらず、重厚感・魔術感・近代感といったさまざまな雰囲気を演出できる万能な装飾フェンスです。
- ネザー系やダークファンタジーな建築との相性が抜群
- ソウル系光源や赤石装置ともマッチ
- フェンスのように防護壁としての機能も十分
- 建築に陰影とコントラストを加える優れたデザイン素材
あなたの建築にブラックストーンの塀を取り入れれば、輪郭が引き締まり、より洗練されたデザインになること間違いなしです。
ぜひ使い方を工夫して、ネザー由来の魅力を引き出しましょう!