
ビーコンは、マインクラフトで強力な「バフ」を得られる便利なブロック。
しかし 土台として使えるブロックが決まっている ため、「何を置けば動くの?」「どのブロックが効くのか分からない」など初心者が迷いやすいポイントです。
本記事では、“土台に使えるブロック一覧”を分かりやすく解説します。
1. ビーコンの仕組みと動作条件
ビーコンは以下の条件を満たすと起動します。
- 特定の鉱石ブロックで作ったピラミッド(土台)が必要
- 天空への視界がまっすぐ通っていること(ガラスは可・不透過ブロックは不可)
- ピラミッドは最大4段まで(1段でも作動するが効果が弱い)
- 1つのビーコンにつき1つの効果を付与
2. 【最新版】ビーコンの土台に使えるブロック一覧
■ 共通ルール
土台には “金属ブロック” しか使用できません。
以下がビーコンに対応するブロック一覧です。
目次
◆ ビーコンの土台に使えるブロック(全5種類)
● 鉄ブロック(Block of Iron)

コスパ最強。大量に集めやすく、初心者に最もおすすめ。
● 金ブロック(Block of Gold)

ネザー要塞や廃坑など金源が多いワールドでは選択肢に。
● エメラルドブロック(Block of Emerald)

村人交易で無限に増やしやすい。中盤以降に鉄より集めやすい場合も。
● ダイヤモンドブロック(Block of Diamond)

高価だが、ロマン重視で採用するプレイヤーも多い。
● ネザライトブロック(Block of Netherite)

超高コスト。完全に“見た目と自己満足用”。性能は鉄と同じ。
◆ まとめ:土台に使えるブロック一覧(全リスト)
| ブロック名 | Java版 | 統合版 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 鉄ブロック | ○ | ○ | 最も一般的 |
| 金ブロック | ○ | ○ | 村人交易では集めにくい |
| エメラルドブロック | ○ | ○ | 村人交易で増やしやすい |
| ダイヤモンドブロック | ○ | ○ | 高価 |
| ネザライトブロック | ○ | ○ | 非常に高価 |
3. 4段ピラミッドの作り方(初心者向け)
最大効果を得るには 4段構成 のピラミッドが必要です。
● 必要ブロック数
- 1段:9個
- 2段:25個
- 3段:49個
- 4段:81個
合計:164個
● 組み方(下から順に)
- 9×9 を敷く
- 7×7 を上に重ねる
- 5×5 をその上に重ねる
- 3×3 を一番上に置く
- 中心にビーコンを設置して起動
4. 付与できる効果の種類
● 1段ピラミッド
- 移動速度上昇(Speed)
- 採掘速度上昇(Haste)
● 2段
- 耐性(Resistance)
- ジャンプ力上昇(Jump Boost)
● 3段
- 攻撃力上昇(Strength)
● 4段(最大)
- 上記に加え、再生能力 or 効果強化IIを選択可能
5. 土台ブロックの選び方(初心者が迷ったらコレ!)
迷ったら 鉄ブロック 一択です。
理由:
- 鉄農場で大量生産できる
- コスパ最強
- 見た目も白系でどんな建築とも合わせやすい
- 効果は他のブロックと完全に同じ
また、村人交易が充実しているワールドなら
エメラルドブロックもおすすめ。
6. ビーコンが起動しない時のチェックリスト(初心者がつまずきやすい)
● 天に光が通っていない
ビーコンの上にブロックなどがあり、光が遮られると起動しない。
ガラスはOK。
● ピラミッドの形が間違っている
「穴あきピラミッド」「段の大きさが違う」などありがち。
● 選んだブロックが非対応
土台に「石」「木材」「レンガ」は使用不可。
7. まとめ
ビーコンの土台に使えるブロックは、以下の“金属系ブロック”に限定されています。
鉄・金・エメラルド・ダイヤモンド・ネザライト
これだけ覚えておけば、どんなワールドでもビーコンを正しく運用できます。
初心者はまず 鉄ブロックで4段ピラミッド を作るのがおすすめ。
効果範囲・強度が大きく上がり、建築も冒険もスムーズになります。
