「銅の電球(Copper Bulb)」は、銅シリーズの中でも特に装飾性が高く、
照明と建築デザインを同時に支えるライトブロックです。
一般的な光源ブロックと違い、
点灯・消灯の切り替えが可能で、
周囲の明るさやレッドストーン信号を使って光を制御できるのが特徴。
また銅ブロック同様に時間経過で酸化し、
見た目の変化を楽しめるため、
建築テーマに合わせた“味のある照明”として活躍します。
工業建築・現代建築・スチームパンク・研究施設・街灯など、
用途の幅広さも魅力のひとつです。
この記事では、銅の電球の入手方法、レシピ、性能、建築での活用法、
比較、相性、テクニック、建築アイデアまで詳しく解説します。
1. 銅の電球とは?
銅の電球は、銅インゴットとレッドストーンを材料に作れる照明ブロックです。
赤銅色の金属で縁取られたデザインで、
一般的な光源よりも“機械的・近未来風”の見た目が特徴。
さらに、銅ブロックと同様に
通常 → 風化した → 錆びた → 酸化した
の4段階で外観が変化します。
またハニカムとクラフトすることによって、錆の段階をその状態でキープすることができ、
時間経過による変化を防ぐことが可能になります。
ハニカムの入手方法や効率的な集め方はこちらをご覧ください。

光色そのものは変化しませんが、
外縁の色が変わるため、同じライトでも建築映えが大きく変わります。
視覚的にも機能的にも、
建築の雰囲気づくりに役立つ非常に優秀な光源です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 英名 | Copper Bulb |
| 分類 | 光源ブロック |
| 色合い | 明るい銅色(酸化で段階的に変化) |
| 主な入手 | クラフトで作成 |
| 主な用途 | 照明、装飾ライト、建築アクセント |
2. 入手方法とクラフトレシピ
● 入手方法
銅の電球は、以下の方法で入手できます。
- 銅ブロック × ブレイズロッド × レッドストーンダストでクラフト
明かりが必要な場面でよく使うため、
銅インゴットを集めておくと量産しやすくなります。
● クラフトによる作成
▽ レシピ:
素材:銅ブロック ×3
:ブレイズロッド ×1
:レッドストーンダスト ×1

作成すると「銅の電球」×4 が完成します。
ブレイズロッドが必要なため、序盤から作るのは難しいですが
ブレイズのトラップが作れるようになれば安定して作成することができます。
3. 特徴と性能
| 特徴 | 詳細内容 |
|---|---|
| 外観 | 銅の縁取りが美しいライトブロック。酸化段階で見た目が変わる。 |
| 配置自由度 | 床・壁・天井どこでも設置でき、扱いやすい。 |
| 装飾性 | 工業・現代・スチームパンク建築に馴染む金属ライト。 |
| 実用性 | 点灯・消灯の切り替えが可能で、ギミック照明に向く。 |
| 拡張性 | 酸化段階や銅建材と合わせて統一した照明デザインが作れる。 |
4. 建築での活用シーン
● 建物内部の照明として
銅の色合いが温かく、木材や石材どちらにも馴染む。
● 工業建築のランプとして
銅の縁取りが“機械的な光源”の見た目にぴったり。
● スチームパンク建築の照明装飾に
配管・金属床・装置の周りを照らす用途で大活躍。
● 街灯や通路灯として
ポールの先につけると金属感強めの街灯が簡単に作れる。
● 現代建築のダウンライトとして
天井に埋め込むとすっきりとした光源になる。
5. 他の類似建材との比較
| 建材 | 特徴 | 用途の傾向 |
|---|---|---|
| 銅の電球 | 金属枠+酸化変化という個性を持つ光源 | 工業・現代・装置建築 |
| 風化した銅の電球 | 落ち着いた銅色で自然な雰囲気 | 街並み・工業・レトロ照明 |
| グロウストーン | 明るく華やか。ファンタジー系向き | ネザー・魔法建築 |
| シーランタン | 白系で清潔感がある | 海洋・現代建築 |
| ジャック・オ・ランタン | オレンジ色の優しい光。自然建築向き | 村・農村 |
銅の電球は、
“装飾性と光源の機能性を両立した特殊カテゴリー”
として独自性を持っています。
6. 相性の良い建材・アイテム
| 建材・アイテム | 理由 |
|---|---|
| 深層岩シリーズ | 黒+銅の相性が良く、工業照明として最適。 |
| クォーツブロック | 白い壁に銅の縁が映えるため現代建築に向く。 |
| 銅ブロック(各酸化段階) | 外縁の金属色と揃えた統一デザインが可能。 |
| プルプァ系 | 幻想系の光源としてアクセントになる。 |
| コンクリート(灰・黒) | 金属光が引き立ち、機械的な照明に。 |
7. 建築テクニック・豆知識
● 光をON/OFFできる照明として扱える
レッドストーン信号で点灯が切り替わるため、
自動照明・夜間消灯などのギミックが作りやすい。
● 酸化段階を使い分けるとテーマが広がる
通常は明るい銅色、最終段階は青緑のアンティーク風に。
● 壁面に埋め込むと金属フレームのライトになる
現代建築の間接照明のように使える。
● 床に埋めても外観が崩れない
フレームがしっかりしているので見た目の統一感が出る。
● 装置建築と非常に相性が良い
配管・機械ブロックと合わせると雰囲気が出る。
8. 建築アイデア集
- 工業施設の天井ライト: 深層岩の天井に銅の電球を等間隔で並べる。
- 街灯ポールの先のライト: 金属ポールに取り付けると近代風の灯りに。
- 現代建築の廊下照明: コンクリート天井に埋め込み式で配置。
- 研究施設の装置発光部: 銅系の建材と合わせて光る“機械の心臓”を表現。
- スチームパンクの街並み装飾: 銅の配管の途中にセットして作業灯のように使用。
9. まとめ:銅の電球は建築を支える万能ライト
銅の電球は、
- 金属縁の独特なデザインが魅力
- 酸化段階による外観変化を楽しめる
- 点灯制御ができる便利な光源
- 工業・スチームパンク・現代建築と相性抜群
- 深層岩・コンクリ・銅建材など幅広い素材に馴染む
といった特徴をもつ、建築の幅を広げる照明ブロックです。
光源としての実用性だけでなく、
見た目のアクセントとしても使いやすいため、
建築に“金属の輝き”を加えたいときに大いに活躍します。
