マインクラフトのプレイ中、「ここにはしごを設置したいのに、なぜか置けない!」と悩んだことはありませんか?はしごは垂直移動に便利なアイテムですが、設置にはいくつか条件があります。本記事では はしごが置けないブロック やその理由、対処法を詳しく解説します。
目次
はしごの基本仕様をおさらい
まず、はしごの基本的な仕様を整理しましょう。
- はしごは固形ブロックの側面にしか設置できない。
- はしごの背面にあるブロックが取り除かれると、はしごは壊れる。
- 設置にはプレイヤーの立ち位置や向きが関係する(側面に直接向かって配置する必要がある)。
- ブロックによっては「側面」が存在しない扱いのものもある。
この仕様を理解すると、「なぜ置けないのか」が見えてきます。
【一覧】はしごが置けない主なブロック
以下ははしごを設置できない、もしくは設置が機能しない主なブロックです。
ブロック名 | 理由 |
---|---|
ガラス板 | 側面判定なし |
鉄格子、フェンス | 非固形ブロック、側面判定なし |
ハーフブロック | 側面が一部欠けている扱い、全面がない |
階段ブロック | 複雑な形状で側面が不完全(背面には設置可能) |
ハチミツブロック | 特殊ブロック、粘着性あり設置不可 |
シュルカーボックス | 可動ブロック、設置対象外 |
ドア類、トラップドア | 開閉式ブロック、側面が判定されない |
ポイントは「ブロックの種類」だけでなく、ブロックの性質や形状にも影響されることです。
設置できない原因を掘り下げる
はしごが設置できないのは以下のような理由が多いです。
① 側面判定がないから
ガラス板や鉄格子のようなタイプのブロックは、側面の当たり判定がそもそも存在せず、はしごの設置対象になりません。
② 側面が一部しか存在しないから
ハーフブロックは、見た目が部分的な立方体のため、通常の立方体ブロックのように全面の側面が存在しません。特に下付きハーフは上側の空間が空いているため、そこに貼り付けることは不可能です。
③ 可動・特殊ブロックだから
シュルカーボックスやドア、トラップドアといった「開閉」「可動」するブロックは、通常の固定ブロックと異なり、設置対象になりません。理由は動作時に干渉を起こす可能性があるためです。
【まとめ】はしごを正しく設置して快適な移動を!
はしごはシンプルながら奥が深いアイテムです。設置できないときは、以下のチェックを行いましょう。
✅ 固形ブロックの全面が存在しているか
✅ 可動・特殊ブロックに設置しようとしていないか
はしごが上手く使えると、サバイバル生活の効率がぐっと上がります。この記事を参考に、快適なマイクラライフを楽しんでください!