「プルプァの柱（Purpur Pillar）」は、プルプァブロック系列の中でも“縦ライン”をくっきり出せる形のブロックです。
明るい紫色のストライプが入っているので、ただ置くだけでも“この場所には意味がある” と感じやすく、エンド系の建築やファンタジー風の建物づくりでよく使われています。
階段やハーフブロックのように“段差を作る素材” ではなく、柱として“縦の線” を作るブロックなので、入口や壁の端に置くと建物全体の印象が引き締まります。
この記事では、プルプァの柱の入手方法、作り方、使いやすいポイント、相性の良いブロック、建築例まで、分かりやすくまとめて紹介していきます。
1. プルプァの柱とは？
プルプァの柱は、紫色をしたプルプァシリーズの加工ブロックで、“縦方向のラインがはっきり見える” のが大きな特徴です。
まっすぐ立てて使うと柱の雰囲気を出せますし、横向きに置けば“横向きのライン” にもできるため、柱という名前ですが、境界のラインを引く素材としても使えます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 英名 | Purpur Pillar |
| 分類 | 柱（プルプァ系） |
| 色合い | 明るい紫 |
| 主な入手 | プルプァのハーフブロック／プルプァブロックから加工 |
| 主な用途 | 柱・ライン・アクセント装飾 |
2. 入手方法とクラフトレシピ
● 入手方法
まずはプルプァブロックを確保する必要があります。
コーラスフルーツを焼いて“焼いたコーラスフルーツ”を作り、それをクラフトすることでプルプァブロックが手に入ります。
● クラフトによる作成
▽ レシピ：
素材：プルプァのハーフブロック ×2
作成すると「プルプァの柱」×1 が完成します。
（プルプァのハーフブロックはプルプァブロック×3で6枚作れます）
● 石切台を使った作成方法
プルプァの柱は石切台でプルプァブロックから加工できます。
- プルプァブロック ×1 → プルプァの柱 ×1
必要な数だけまっすぐ作れるため、柱の本数をぴったり合わせたいときに便利です。
✅石切台については、先にこちらをご覧ください
3. 特徴と性能
| 特徴 | 詳細内容 |
|---|---|
| 外観 | 明るい紫色で、見た目の主張が強い。 |
| 配置自由度 | 縦／横どちら向きにも置ける。 |
| 装飾性 | 少し置くだけで“特別な場所”を作りやすい。 |
| 実用性 | 他の紫素材が少ないため、色だけで意味を作りやすい。 |
| 拡張性 | 同シリーズ（階段・ハーフブロックなど）と合わせて統一しやすい。 |
4. 建築での活用シーン
● 入口の柱として
入口の両端に置くだけで“ここが入口です”という印象が出しやすい。
● 建物の角に入れる
角を紫で強調することで、形がくっきり分かりやすくなる。
● 展示スペースの飾り柱として
アイテム展示台や祭壇の両脇に置くと雰囲気が出る。
● ラインの区切りとして横向きに使用
縦以外にも横置きできるので、細い1本の線として使える。
● 紫テーマの建築の“縦のアクセント”
正面から見たときの印象が強くなる。
5. 他の類似ブロックとの比較
| 建材 | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| プルプァの柱 | 紫色で縦ラインを作れる | 入口・角・強調線 |
| プルプァブロック | 紫色の“面”を作る | 壁・床 |
| エンドロッド | 細い白い線を作れる | 装飾ライン |
| クォーツの柱 | 白系の縦ライン | お城・和風温泉 |
| 模様入りの砂岩 | 明色で現実寄り | 砂漠風の遺跡 |
6. 相性の良い建材・アイテム
| 建材・アイテム | 理由 |
|---|---|
| プルプァブロック | 同シリーズの組み合わせで、全体に統一感を出せる。 |
| クォーツブロック | 白×紫で柱の存在感が際立ち、神殿や展示室に映える。 |
| ブラックストーン | 暗色の背景で紫の縦ラインを強調できる。 |
| エンドロッド | 柱の横に置くと、光で縦のラインを際立たせられる。 |
| ダークオークの木材 | 木材の温かみと紫の冷たさが対比して印象的に仕上がる。 |
7. 建築テクニック・豆知識
● 入口の“区切り”に左右1本だけ差す
柱があるだけで入口感が強くなる。
● 角だけ柱にして、建物をはっきりさせる
外観の輪郭が分かりやすくなる。
● 横向きでラインを作る
壁中間に横向き1本入れると、ただの面ではなく“段”の表情が加わる。
● 上下でブロックを分け、中央だけ柱にする
印象の濃い紫を“少しだけ”入れる使い方に向く。
● 他のプルプァ建材と合わせて“紫統一空間”を作る
階段・ハーフブロックと併用するとテーマが明確になる。
8. 建築アイデア集
- ポータル前の飾り柱：入口の格を高める。
- エンド系研究室の縦線：設備スペースの区切りになる。
- 展示室の左右のシンボル柱：飾っている物に“意味”が出る。
- 浮遊遺跡の角の強調：建物の形が見えやすくなる。
- ファンタジー風の大広間の入口ライン：入口を目立たせる。
9. まとめ：プルプァの柱は“紫の縦線”を作るのにぴったり
プルプァの柱は
- 紫色のストライプが入った特徴的な柱ブロック
- クラフトでも石切台でも作れる
- 少し置くだけでも“意味のある場所”にできる
- 階段やハーフブロックと合わせて世界観をそろえやすい
- 入口・角・展示スペースなど、重要な場所を分かりやすくできる
というメリットがあります。
紫は強い色です。
“たくさん使う” というよりも
大事な場所に少しだけ差し込む ほうが効果的です。
ぜひ、あなたの建築でも
この細い紫の柱をアクセントとして使ってみてください。