【マイクラ完全ガイド】錆びた銅の金網の魅力と使い方!年月を感じさせる緑青色が映える装飾金属ブロック

マイクラ 錆びた銅の金網 作り方 入手方法

「錆びた銅の金網(Weathered Copper Grate)」は、通常の銅の金網が時間の経過によって見た目が変化した、銅シリーズ特有の装飾ブロックです。
明るい銅色だった通常状態に比べ、緑味を帯びた落ち着いた金属色へと変わり、使い込まれた金属ならではの風合いを感じさせます。

銅系ブロックは
通常 → 風化した → 錆びた → 酸化した
という流れで見た目や色合いが変化します。
その中でも錆びた状態は、色の主張が強すぎず、自然な経年変化を表現できる点が特徴です。

金網特有の抜け感と、やわらかく落ち着いた金属色が合わさることで、
工業建築・港町・倉庫・地下施設・レトロな街並みなど、
少し年季の入った世界観を演出したい建築と非常に相性が良い建材となっています。

この記事では、錆びた銅の金網の入手方法、特徴と性能、建築での活用例から他建材との比較、相性の良い素材、建築テクニックまで、くわしく解説していきます。


目次

1. 錆びた銅の金網とは?

錆びた銅の金網は、銅の金網が時間の経過によって変化し、錆びが進んだ見た目になった装飾ブロックです。
緑青がかった色合いと、格子状のデザインによる高い通気性が特徴で、金属ブロックでありながら圧迫感を与えにくい点が魅力となっています。

風化した状態よりもさらに色合いが落ち着き、
完全に青緑へ変化する酸化状態ほど強い印象はありません。
そのため、建築全体の雰囲気を壊すことなく、自然に時間の経過を感じさせる表現が可能です。

ブロックとしての扱いは通常の銅の金網と共通で、
壁・床・天井など幅広い場所に設置できます。
視線や空間を完全に遮らず、装飾と区切りを同時にこなせる点も大きな強みです。

項目内容
英名Weathered Copper Grate
分類装飾ブロック
色合い緑味を帯びた落ち着いた銅色
主な入手クラフト 銅の金網が時間経過で変化
主な用途通気口・外壁装飾・仕切りパネル

2. 入手方法とクラフトレシピ

● 入手方法

錆びた銅の金網は、錆びた銅を素材としてクラフトすることで入手できます。
時間経過を待つ必要がなく、必要なタイミングで直接作成できるのが特徴です。

また、作成後にハニカムを使えば、
この状態の色合いをそのまま固定することも可能です。

ハニカムの入手方法や効率的な集め方はこちらをご覧ください。

● クラフトによる作成

錆びた銅の金網は、クラフト台を使って作成できます。

▽ レシピ(錆びた銅の金網)

素材:錆びた銅 ×4

マイクラ 錆びた銅の金網 作り方 クラフトレシピ

作成すると「錆びた銅の金網」×4 が完成します。
元ブロックと完成数が同じため、素材管理がしやすく、
外装や装飾で数を揃えたい場合にも扱いやすいレシピです。

● 石切台を使った作成方法

石切台(Stonecutter)では、
以下の素材から直接「錆びた銅の金網」を作ることができます。

  • 錆びた銅 ×1 → 錆びた銅の金網 ×4

クラフト台を使うよりも効率よく、
素材1個からまとめて金網を作成できるため、外装や装飾で大量に使う場合に非常に便利です。

石切台については、先にこちらをご覧ください


3. 特徴と性能

項目詳細内容
見た目緑青がかった落ち着いた金属色
配置自由度壁・床・天井に幅広く配置可能
装飾性格子デザインで抜け感があり軽い印象
実用性空間を遮らず区切りや装飾に使える
拡張性他の銅建材と色味を揃えて統一感を出せる

4. 建築での活用シーン

● 工業施設の通気パネル
使い込まれた設備のような雰囲気を自然に演出できる。

● 港町や倉庫建築の外装
潮風にさらされた金属の風合いとして違和感なく馴染む。

● 地下施設の装飾壁
閉塞感を抑えつつ、金属らしさを加えられる。

● 仕切り用の装飾パネル
視界を保ちながら空間をやわらかく区切れる。

● 天井や床のアクセント
金属素材をさりげなく取り入れたい場所に向く。


5. 他の類似建材との比較

建材特徴用途の傾向
錆びた銅の金網落ち着いた緑青色で経年感がある港町・工業・地下建築
銅の金網明るい銅色で主張が強い現代・工業建築
風化した銅の金網柔らかい中間色街並み・工房
酸化した銅の金網青緑色が強く装飾向き遺跡・ファンタジー
鉄格子無機質で硬い印象防犯・牢屋用途

6. 相性の良い建材・アイテム

建材・アイテム理由
深層岩シリーズ暗色と緑青色がよく調和する
錆びた銅色味を揃えて外装に統一感を出せる
レンガブロック古い街並み表現と相性が良い
ダークオークの木材金属の冷たさを和らげる
ランタン金属素材同士で装飾がまとまる

7. 建築テクニック・豆知識

● ハニカムで色合いを固定できる
建築途中で見た目が変わるのを防げる。

● 抜け感を活かした外壁構成
完全な壁にせず、軽やかな印象を出せる。

● 銅建材同士を組み合わせる
経年変化を感じさせる統一デザインが作れる。

● フェンスより柔らかい区切り表現
空間を分断しすぎず使いやすい。

● 金属感を抑えたい場所に向く
鉄系よりも落ち着いた雰囲気になる。


8. 建築アイデア集

工場外壁の通気パネル: 深層岩の壁に錆びた銅の金網を組み込み、重厚感のある外装に仕上げる。
港町の倉庫装飾: 木材と組み合わせて、潮風にさらされた建物の雰囲気を演出。
地下施設の仕切り壁: 視界を確保しつつ、安全柵のような役割を持たせる。
廃墟風建築の外装: 錆びた銅ブロックと組み合わせ、年月を感じさせる見た目に。
天井装飾パネル: 工業的な金属アクセントとして天井面に配置。


9. まとめ:錆びた銅の金網は自然な経年表現ができる装飾金属

錆びた銅の金網は、

・落ち着いた緑青色の金属らしい見た目
・抜け感のある格子デザイン
・工業・港町・地下建築との高い親和性
・経年変化を建築に取り入れやすい
・ハニカムで色合いを固定できる

といった特徴を持つ、表現力の高い装飾ブロックです。

新品の金属では出せない
「長く使われてきた雰囲気」を建築に加えたいとき、
錆びた銅の金網は非常に頼れる存在となるでしょう。

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